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『うしおととら』藤田和日郎









〜1996年まで少年サンデー掲載


妖怪の“とら”と、人間である“うしお”が“獣の槍”を用い、

超強い“白面の者”という、NARUTOで言うところの九尾を倒す物語



その超強い白面の者の強さは、

ちょうどNARUTOの九尾と同等かそれ以上ですね

だって世界中の妖怪と人間がタッグを組んでも勝てないくらいですから




妖怪と人間が争ってはいるが

後に協力し合うゲゲゲの鬼太郎パターンが採用されては居ますが

より現代風に、より物理的な攻撃的に、より戦闘シーンが多い娯楽的な漫画です




エゲツなく救いようのないくらいに不気味で醜い敵を登場させ、

独特でタッチのナイーブな勢いのある描写で戦闘シーンを見せるのが

得意な藤田和日郎氏の代表作です


パターンとしては、どんな話も大抵は悲劇で始まり悲劇で終わります




あ、そういえば、主人公のうしおが

獣の槍を使いすぎると槍自体に取り込まれてしまうところ、

NARUTOの人柱力とも似ていますね


インスパイアされたか?!



うしおと、妖怪のとらのイチャつき友情が小気味良い、

失敗の少ない娯楽的要素の強い少年漫画です



そうそう

九尾を封じた殺生石って、栃木は那須に本当にあるらしいです




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『金色のガッシュ』雷句誠








大揉めに揉めた少年サンデー掲載


子供の心理を捉えて大ヒット

テレビアニメ化、トレーディングカード化、テレビゲーム化、映画化されました。




魔界から来た魔物の子とそのパートナーに選ばれた人間が

次期魔界の王を決めるために戦う、少年ゴコロをクスぐる爽やか漫画



魔界の子は、当初落ちこぼれの天然君だが現・魔界の王の子

パートナーは天才児




良くあるパターンで、何となく少年サンデーっぽい作りの漫画です(笑)





しかし少年漫画にしてはかなりしっかりした画を書け

キャラクター設定も良くありがちな

『炎を操る主人公の〇〇、氷を操るクールな〇〇』 みたいな、

吐き気がするような格好良さ重視のくだらないものではなく




物語全編にわたって主導をするのが憎めない、カワイイ魔物の子達で

その性格も、悪気も欲望もなく子供そのまま



特技も戦えるかどうかが疑問なものが多く

非常に多彩で好感が持てます



なんとなーく、同誌に連載していたYAIBAと似ているような感じがします。





物語の終盤


人間のパートナーと、敵のパートナーが戦いの中で覚醒する


アンサートーカー、なる、『問いの答えが完璧に出る』と言った



『え?そんなのありか?』



的な、ジョジョの奇妙な冒険の『時間を止める』並の能力が出ますが



興ざめするどころか、子供のように羨ましささえ感じます。





僕がそんな能力を持ったら、

地球環境問題なんてそっち退けで


『女優さんと付き合うには?』


という問いを連発しますね。







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『NARUTO』岸本斉史






累計1億部を突破する大ヒット漫画



日本やアジアのみならず、

その画力やストーリー性から全世界でヒットしていて

特にヨーロッパ圏で高い人気を誇ります




忍びの忍者というよりは、忍者=自衛隊等の軍事的な要素であり、

各国間のバランス調整・紛争鎮圧機能を担う忍者集団を指し

その中での戦いを中心に、時折人間模様を混ぜてキャラクターの輪郭作り描写する


生活レベルまで描写してくれているところに好感がもてます




大友克洋に影響を受けただけあって、

背景から人から超絶的に絵が上手いです



以前にも描きましたが絵が上手いということは非常に大切で、

頭に思い浮かぶ情景全てが紙上で実現可能な出来事なので

どんなシーンも思いのままです



かの有名な黒澤明は、ある1シーンを取りたいという理由で

雲を1週間以上も待ち続けたという逸話がありますが、

それだけ大事であるということです




よって、少年漫画が苦手な人や、

アナーキーな人まで楽しめる素晴らしい漫画であると思います

伊達に芸術の本拠地ヨーロッパで受け入れられていません



今ある少年漫画の中でもダントツで評価出来、

2位以下に大差を付けています(※主観です)





更に主観を加速して暴走させますと、


NARUTOの醍醐味は、主人公の生涯の友である人物の兄に当たる、

イタチにあります



翻って言うならば、NARUTOとは、

イタチを読むための布石的な漫画でありコミックです



そして、イタチとはカッコイイ男の代名詞であり、

カッコイイとは、イタチ的な何かに由来した全てに該当します



つまりイタチから遠ざかること全てが格好の悪いことになるので、

各雑誌はイタチ特集、イタチの着こなしなど取り上げるべきで、

自分の身なりにだけ必死な輩にページを割くのは愚作です



それくらい大好きなキャラクターであり、

ガンダムのシャア、ベルセルクのグリフィスと並ぶ名キャラクターです





『許せサスケ、これで最後だ』

『お前の越えるべき相手としてオレは、お前と共に在り続けるさ。
たとえ憎まれようともな、それが兄貴ってもんだ』



んんー


んんんー



響きますねイタチ




あのくだり、最高なんですよね〜



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『one piece』尾田栄一郎









ワンピース!




いわずもがな、前人未到の国内2億冊突破確実の作品で、

国内・アジア圏内では圧倒的な人気を誇ります



各種アニメ、ゲーム、映画などが作られ、

もはや一般人でも無視できない域の作品になっています。







当初、麦藁帽子の少年が敵を倒すイメージが先行していたので、


『ひとつの平和を目指すのかな?』


と、勘違いしていたのですが、



ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)を求めて争う、

海賊冒険、友情物語です。



どっちかというと友情物語の方が強い印象があります。






先ず、



画力がないというよりは、ナイーブアートなアーティスティックな画で、

構成力がないというよりは、勢いや感情重視の心に訴えかける作品であり、

設定自体に無理が・・・というよりは、素敵なストーリーを紡いで行く




そんな印象を受けました






僕は“るろうに剣心”が流行った時点で、



『漫画もジャンプも終わったな・・・

なにが飛天御剣流だ、

二重の極みだ、

ふざけんな・・・・

優秀な人材はゲームやアニメに行っちまった』





と、ある時期の大衆漫画にとても失望していた時期があったので、

このような絵柄やストーリーの少年漫画にトラウマにも似たような

症状であったのですが、





この漫画とNARUTOには救われました。


もう一度希望が持てます






感情重視の表現が少女漫画に近く、

ストーリー構成が非常にシンプルで喜劇にも近く、

時代劇のような分かりやすい悪代官様が登場し、

かつてのスポーツ漫画のようなストレートな友情が前面に出ています。





分かりやすい、ひっじょーに分かりやすい演出なのですが、

何故か涙腺が緩むんです。

分かってても打てない藤川球児のストレートの様で







以前の僕なら


『けっ、泣くもんかこんな演出で、舐めんな!』


なんて突っ張って、アナーキーな作品に傾倒していたかもしれませんが、




もう僕も年ですし、


『涙腺が脆くなって来たな、泣いてもいいだろ』


そんな気分なんです最近は





ルフィも、

海賊王なんて頭悪そうで無益なモノを目指すのなんてやめちゃえばいいのに

法律家とか政治家がいいですよ、暴力はいけません。

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『YAIBA』全24巻 青山剛昌





名探偵コナンの作者が執筆者で、

この作品で一気に人気漫画家になりましたね



日本一の剣豪を目指す少年が、数々の魔物と戦うSF剣豪冒険漫画



全編とてもさわやかで見ていて疲れず、

かつ展開もすっきりしているので老若男女を虜にしますね



名探偵コナンも対象を選ばないので、

欽ちゃんの作る毒のない笑いの様に、

さわやか系の漫画が得意なのでしょう


それでいてちゃんと画も上手い





『龍神剣を手に入れてかぐやと戦い地球を!』

『鬼丸に勝つ為に修行を重ねて!1』




このようなお決まりのパターンで読者を魅了するには、


画の上手さ、展開、構成力


等の基本的な要素の積み重ね等に、


ちょっとした新しさを加えることに他なりません




つまり、

各要素である一定の以上のスキルがないと流行らないと言うことです



元々力があったんでしょうね。

しかしこの清涼感は不思議だよなあ





トシをとってもまだYAIBAと旅が出来る




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