『世界の終わりは君と一緒に』全1巻 桜沢エリカ

内田春菊等と同じようなカテゴリーの人で、
「女の子エッチ漫画家」という類の人、画力はほぼなし


チャランポランだが憎めない、六本木等の夜の街で遊ぶモテモテ男・ケイジを中心に、バブル→90年代のドラッグと性に溢れかえった若者の生活を中心に描く


桜沢エリカ氏の作品で唯一好きな漫画なのですが、
言葉に具現化できない空虚・空漠感があるのは不思議です
何故でしょう??映画、“櫻の園”に似ていますね・・・。


脈絡も目的も終着点もないままダラダラ展開する話は、
我々の青春時代とほぼ同じで、
しかしそれでもいつかは世間を受け入れなければならない

つまり、

目的もないまま、自堕落な生活をして自分の時間を一切将来に投資せず、
その日を楽しんでいる若者。その若者にとっての“世界の終わり”とは、

“世界の終わり”=“青春の終わり”

なのではないでしょうか?
そんな時横に誰がいるのか。


それは別に“子供と大人の狭間”で遊びまくっている
ケイジだけに限った話ではなく、サラリーマンでも結婚するまでは同じことです


学生の終わり、遊びの終わり、青春の終わり、


ケイジは“世界が終わる”迄に数多くいる女性の中から大事な人を見つけましたが、
残念、世界の終わりには競馬場でたった一人淋しそうでした


みなさんはどうでした?

僕も世界の終わりには一人になりました。




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