◆『AKIRA』全6巻 大友克洋






歴史に残る世界的な名作


俗に言う“AKIRAショック”とは、

『AKIRAだからこそ世界で流行ったが、AKIRAの後に世界へ続く漫画はない』

というジレンマを含んだ言葉でした

それを突破したのは、宮崎駿、ポケモン、NARUTOですね

心から尊敬します



近未来の2019年、大きなビルが立ち並び、
一方では荒れ果ててスラムと化した日本で、
国の指導による子供への人体実験が行われていて、
その子供が都市や国を破壊するほどの超能力を得てしまった。


そして・・というストーリー



最後には背景まで一人で描ききっちゃう画力はもはや目の娯楽です

そして、みんながおざなりにする超能力の根拠も

『ミジンコ程の生物が人類になれたのだから、
ミジンコには人類になりうる可能性があるわけじゃ。
ならば、人間ならどうか?』


と、超能力の出所をスッパリ説明し切ってしまう



例えばイチローは、
クラスメートとの成績差など意に介さずプロ一直線であっただろうし、
日本球界でも同僚とのポジション争い等の切磋琢磨というよりは、
球団の垣根を越えた戦いをしていたでしょう。


その後、
日本球界というよりは世界の選手との性能差を意識して取り組み、
今現在は現世に存在する選手ではなく、時空を超えた歴史上の人物と勝負をしています



とても真似出来ない、とんでもねーベンチマークですが、

大友克洋もそんな人です


今から30年も前の作品ですが、

どの漫画より鮮烈で新しく、どの漫画よりも圧倒され、

どの漫画よりもカッコイイです。



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