◆『ベルセルク』 三浦健太郎






復讐に燃えた義手、隻眼、大剣の男が妖精を携え使徒なる怪物を、

人間離れした力で屠って行くドロドロファンタジー大作。


連載開始当初は目的もなく戦う感じであったので、

急遽、「何で復讐に燃えるのか??」という根拠を過去を振り返り語っ
ていくが、



この過去を振り返る3巻途中〜13巻迄があまりにも秀逸過ぎます。


1つの目的の為に集団が形成され、感情が湧き、思いが交錯する

そしてその集団がゆっくりと崩壊していく様が丹念に描かれ、



まさに人間学であり組織論であり企業です。


ここまで友人という存在を漫画で体感できるのは、

この“ベルセルク”と松本大洋の“ピンポン”くらいのものでしょう。



組織の為、長の為、好きな女の為に忠実に尽くしまくるジュドーは

サラリーマン好みでカッコイイし憧れますが、

個人的には野心たっぷりで他人を蹂躙するグリフィスがシャアみたいで好きです。



今はリアルドラクエみたいになってしまいダルダルなのが残念です

この作者には分かりやすい結論と期限をもって書かせたほうが好い気がします。

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