◆『ザ・ワールド・イズ・マイン』全14巻 新井英樹







“世界は俺のもの”


今はなきヤングサンデー掲載。



テロリストと謎の巨大生物が日本の都市と人を破壊しまくる物語。


説明文だけを見るとB級の匂いがプンプンしますが、

これ、新井英樹の代表作であり紛れもない“名作”です。


調べて見たところ、各分野の著名人が絶賛する名著だそうで、

今まで知らなかった自分を心より恥じます。




僕はその中の捜査官が語る、


『人間である限り、覚悟や信念は曖昧極まりない
人間は性分によって行動し、行動のみが人間を裏打ちする』



という比類なき冷徹で正しいリアリズムに共感しました。


記者会見で自殺するところまで、

キャラクター形成を後押していて素晴らしい。



何度でも読み返したくなる作品というよりも、

大友克洋のAKIRAのように、一回で奪われるような作品です。



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